新型コロナ禍で浮気は増える?減る?浮気調査で発覚した事案のご紹介

2020年4月からの新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づいた緊急事態宣言によって、緊急事態宣言が発令された都道府県の人々は、生活の維持に必要な場合を除いて、不要不急の外出を自粛せざるを得なくなりました。
新型コロナによる自粛と自粛解除など、私たちの生活が大きく影響を受けましたが、気になるのは浮気や不倫が増えたのか、減ったのか、どんな影響があったのかでしょう。
ここ岩手県では、この緊急事態宣言の発令とその後の緊急事態宣言解除の状況下で、浮気・不倫のご相談やお問い合わせがおよそ通常の3倍ほどと、すさまじく倍増しました。
特に盛岡市でのご相談が増え、また一関エリアでのご相談も急増中です。
宣言下、解除後ともに、普段の行動が大きく変わることで、浮気・不倫の行動も大きく変化する方が増えました。
そのため普段では表に出てこなかった行動が、目につくようになり、浮気調査のご依頼、浮気の発覚につながったようです。
個人を特定できるような事例はご紹介できないのですが、可能な限り詳しくご紹介したいと思います。

緊急事態宣言で人の消えた街

新型コロナ緊急事態宣言下で増えた浮気・不倫事案

休みが増えて、浮気相手と会う頻度が増えた

緊急事態宣言を受けて、店舗等の営業自粛や時短営業などの理由から、休みが増えた方も多いかと思います。
このように、ご相談者様のご主人のお休みが増え、怪しいと思われることが目につくようになり、ご相談にいらっしゃったケースが増えました。
調査対象者の方は、休みが増えたために浮気相手と会う機会が増えました
その分、自粛中なのに頻繁に出かけるが何か変だとか、浮気相手とのスマホ上でのやり取りの機会も増えてその様子がご相談者様の目に止まった、など調査対象者のおかしな行動に気づく機会が増えたようです。

ご主人の休みが増え外出も増えた?

共働きの奥様がテレワークになり、外出がちょこちょこ増えた

緊急事態宣言を受けて、会社へ出勤することなく自宅勤務するようになった方も多かったようです。
テレワークでは勤怠管理や勤務状況の把握が課題になるのですが、急な事態を受けて十分に体制を整えないままテレワーク制を導入し、従業員が申告通りに出退勤していなかったり、勤務中のはずの時間に、業務以外のことをしていたりするケースはかなり多いのではないでしょうか?
今回増えたご相談では、共働きの奥様がテレワークで在宅勤務するようになったのですが、勤務中のはずなのにちょこちょこ外出するようになり、その様子から不倫の疑いを決定的にした旦那様が私たちにご相談にきたケースが増えました。

テレワーク中のはずなのに頻繁に外出?

新型コロナ緊急事態宣言解除後に増えた浮気・不倫事案

普段飲み歩いていた男性が自粛していた結果、その反動で解除後に活動が活発になった

2020年5月に39県で緊急事態宣言が解除されました。
それまでの間、コロナ自粛で外出がままならなかったために、解除後にその反動的に行動が活発になった方はたくさんいらっしゃったのではないかと思います。
コロナ以前から、飲み歩くなどして帰宅が遅いことが頻繁にあるご主人に対して、奥様が浮気・不倫の疑いを持つケースはよくありました。
コロナ自粛で外出がままならなくなったご主人が、緊急事態宣言解除後に、まるで爆発するように以前にも増して飲みと称して帰宅が遅くなることが増え、それをきっかけに奥様が私たちへご相談にいらっしゃったケースが増えています。

本当に飲み会?

公務員の方の浮気・不倫のご相談が急増中

公務員は、業務で泊まりのある職種です。
公務員、医療関係者は特に厳しく新型コロナに対する注意喚起と自粛要請が強かったと思います。
そのストレスが特に強かった反動か、緊急事態宣言解除後、公務員の方の浮気・不倫のご相談が急増しました。
仕事での泊まりと偽って、実は浮気相手と会っていた、というケースが多かったようです。
この公務員のケースに限らず、出社と偽って相手と会っていたというパターンは多く見受けられます。
出社と言っていても、気は抜けませんよ。

実際は夜勤ではなく…

新型コロナ禍の状況で新たに増えるようになった事案

男性からの婚前調査のご依頼

男性の方からの相談ですが、結婚を考えている相手の女性は、元々お金にがめついところがあり、また容姿に自信がある人でした。
この女性が、新型コロナ禍の世情に不安を覚えたのか、急に結婚を急かすようになり、また資産や月給を聞くようになってきた、というのです。
男性はその様子に不安を覚え、婚前調査のご相談をいただくこととなったようです。
相手の女性は相談者の男性以外に複数の男性と付き合いがあるらしく、その浮気についても調査しました。
新型コロナの世情の変化からなのだと考えていますが、このような事例が増えました。

この女性と結婚していいのでしょうか

コロナ禍の浮気・不倫調査への影響

新型コロナ禍で、ほとんどの人が外出時にマスクをするようになりました。
浮気・不倫調査の対象者も例外ではありません。
むしろ浮気や不倫がバレないように、より慎重にマスクなどで顔を隠そうとしているのかもしれません。
浮気・不倫調査では、ホテル等へ出入りする対象者および浮気相手の顔がしっかりとわかるように証拠写真を撮影します。
最近ではホテルなどを使わず相手の自宅に入り込んで密会する事例も多く見られるようになりました。
マスクして出入りするため非常に難しくなりましたが、そこが探偵社の腕の見せ所となります。
密会の一連の流れの中で、カラオケや会食の際などでも、調査対象者の気が抜けてマスクを外す一瞬が訪れたりします。
私たちはそんな証拠写真を押さえる瞬間を狙って見逃しません。

一瞬を狙って逃しません

盛岡で浮気調査のご紹介や再依頼が増えています

最近、過去のご依頼者さまからのご紹介を受けたご相談者様が増えています。
以前ご依頼いただいた方から他県でお困り方をご紹介いただいたり、ご友人をご紹介いただいたりすることが増えました。
また、以前浮気・不倫調査をご依頼いただいたご相談者様が、以前の調査から時間が経ったから、現在どうなのか、また調査して欲しい、といった再調査のご依頼も増えています。
新型コロナ前にご依頼いただいていた方々が、新型コロナの状況を受けて、何かしら気になることが表面に出始めてご依頼に至ったのかもしれないと考えています。

新型コロナ禍に限らず情勢が不安定になると、大きくストレスがかかったり、人々の行動が変わらざるを得ない状況になったり、生活や仕事に大きく影響がでてきます。
それに伴って浮気や不倫の行動が変わったり、それ以前に比べて目につくようになったりするのかもしれません。
現在、この記事でご紹介したように、浮気・不倫調査のご依頼が増え、また過去には見られなかったような事案も見受けられるようになってきています。

もし、配偶者やパートナーの浮気や不倫のご心配や気がかりがおありでしたら、お一人で悩まず、ぜひ一度私たち総合探偵社ネクストジャパンの無料相談をご利用ください。
調査が必要な場合は、お見積りの上で改めてご依頼をお受けいたします。
浮気・不倫でお悩みのご相談者には、始めのうちには離婚したくない、関係修復を望まれる方が多いのですが、私たちの途中経過報告をお聞きになるうちに、離婚して慰謝料を取りたいと考えるようになる方が多く、最終的に離婚する方向へ変わる方が多いようです。
大変お悩みになられる部分かと思いますが、親身になってご相談をお受けいたします。